心臓病、大動脈疾患の診断、治療における画像診断法による発展と普及をめざします

理事長挨拶

理事長挨拶

 平成24年7月、NPO法人日本血管映像化研究機構が大阪市長 橋下 徹氏(当時)より認証され、設立の運びとなりました。
 本NPO法人設立の目的の一つは、医師、医療関係者の研鑽であるとともに日進月歩を続ける我が国の医学において、心臓血管系の診断、治療の主役を担う「画像診断」の中でも殊に本邦において開発され世界に受けて発信を続ける「血流維持型血管内視鏡」を中心とした正確でより早期の診断を可能にし、より良い治療の実現を目指しており、同時に医療関係者のみにとどまらず広く一般市民の方々へ発信し、理解を広めることを目的にいたしております。


 20世紀に入り人口構成の高齢化をはじめとした様々な要因により、動脈硬化性疾患は増加の一途をたどり、前世紀の半ば、多くの方が「心筋梗塞や脳梗塞」などでその命が奪われていました。しかし画像診断の長足の進歩はこの冠状動脈の病変を画像化することで早期に的確に診断することを可能にし、冠状動脈血行再建術のより早期の的確な治療に結び付けることが出来るようになることで大きな社会的変革をもたらしました。しかし一方では残念なことに、予期せぬ発作によって顕在化する「急性大動脈症候群」は未だ極めて高い死亡率を示し、「医学的不可抗力」と諦観を込めて説明されています。さらに「新たな国民病」とまで言われ始めた「認知症」や、発症率が一向に改善されない「脳梗塞」などの末梢臓器障害が大動脈など関連する中枢血管との具体的関わり合いがが未解明のまま放置されているのも現状であります。


 NPO法人日本血管映像化研究機構は、これら山積する難題の中でもこれまで検索不可能であった「大動脈」をはじめ全身の血管系を血流維持型血管内視鏡を中心に、目覚ましい進歩を遂げつつある画像診断法を用いてその病因、病態の核心に迫り、より効果的な治療法の開発を促し、快適、健康的な長寿社会に貢献する事を究極の目標といたしております。さらにこれらの活動で得られた貴重な認識を市民の皆様と共有し、ご本人をはじめ、市民皆様方の病気に対する考え方、良い医療の受け方、より適した医療機関の選び方などを理解していただくことが最も大切な最終的目標でもあります。何卒奮っての御入会、ご参画をお願い申し上げます。  



NPO法人 日本血管映像化研究機構
理事長 児玉和久

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